3年生 着衣水泳の学習をしました。
7月19日(火)の3時間目に,着衣水泳を実施しました。水難事故防止の学習を行っている消防署の指導員の方々(5名)に指導して頂きました。まず最初に,不慮の事故に出会った時の対応の仕方を学習し,次に流水時や着衣時の泳ぎの難しさを体験しました。服を着たままだと,いかに動きずらいか,そして重たく感じるか実感したようです。その後,浮く訓練をしました。服に空気を入れて浮いたり,ペットボトルを使って浮いたりしました。子ども達は,指導員の方のお話を聞いて,一生懸命浮こうと頑張っていました。上手な子ども達は,1分以上ずっと浮くことができました。さらに,3分間浮くチャレンジもしました。合言葉は,「浮いて待て!」でした。子ども達は,この学習でとても大切なことを学びました。
〇 子どもだけで川や海などに行かないこと。
〇 おぼれている人を見たら,すぐ助けを呼ぶこと。自分から助けようとしない。
〇 水の中に入ってしまった時は,あわてて泳ごうとせずにまずは浮いて待つこと。